あの頃雪の日に・・・
「ごめん、なんか違った?
え…っと、逆っていうのは、最初の予定の逆ってことで…。
最初の予定は、デパートに行ってから商店街の店に行く。
っていう予定で…。
でも、その逆は違って…。
ってことは最初の予定の話が違ってたのかな?」
自分で、話しててわけが分からなくなってきた。
そしたら、健太くんが
「夢らしいや。」
と言ってきた。
「なにそれ。」
「いや。なんでも。」
と言いながら、笑い声が聞こえる。
「え、なに?
絶対なんか笑ってる。」
それを指摘したら、
「本当に夢らしいというか、かわいいというか、面白いっていうか。」
と言って、まだ笑ってる。
「もう!
言いたいことがそれなら、今すぐ切るよ。」
ちょっと、嫌になって言ってみた。
え…っと、逆っていうのは、最初の予定の逆ってことで…。
最初の予定は、デパートに行ってから商店街の店に行く。
っていう予定で…。
でも、その逆は違って…。
ってことは最初の予定の話が違ってたのかな?」
自分で、話しててわけが分からなくなってきた。
そしたら、健太くんが
「夢らしいや。」
と言ってきた。
「なにそれ。」
「いや。なんでも。」
と言いながら、笑い声が聞こえる。
「え、なに?
絶対なんか笑ってる。」
それを指摘したら、
「本当に夢らしいというか、かわいいというか、面白いっていうか。」
と言って、まだ笑ってる。
「もう!
言いたいことがそれなら、今すぐ切るよ。」
ちょっと、嫌になって言ってみた。