東京へ 〜僕の夢を乗せて
突然帰りました


母に掛川駅まで迎えに来てもらいました


なんだか落ち着かない母
車の中で一人でしゃべりだすし


バスガイドじゃないんだからね


右手をだして建物の説明はいらないよ


彼女笑っていた


母の話は止まらない
まぁほって置きましょう


いつものことだから


父は母の話を聞いているようで本当は聞いてないらしい


だよね


家に着けば又僕の部屋の案内をした


彼女の笑いは止まらない
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