東京へ 〜僕の夢を乗せて
僕は父の愛情の深さを新ためて知った


母の優しさと父の深い愛情を噛み締め


僕は何の為にここにいるんだ


何の為上京したのか考え直した


きっと悪夢でもみていたのだろう


突然の母からの電話   

「何でもないんだけど元気ならいいんだけど

ご飯ちゃんと食べてる」


僕は「食べてるよ」
と答えた


母の話は続き


「上京して何年になるのかなぁ?」


僕は上京して何年だったのだろうか?


母のたわいもないことばに僕は久しぶりに笑った


< 18 / 208 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop