東京へ 〜僕の夢を乗せて
母に再婚する気持ちがあるか聞いてみた


母は


笑いながら「あるよあなたのお父さんになってくれる人みつけたしね」


良かった僕の思いと同じだ

僕はかなりませていた五歳児だったのだろう


父と母のデートには必ず僕がついていった


結婚式場に打ち合せに行った時


なぜか僕は


父の連れ子と間違われた


母は否定しなかったのは何故だ?


結婚式当日母は泣いていた

「綺麗だよお母さんおめでとう。」        


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