東京へ 〜僕の夢を乗せて
それからも何をしても面白くなく


僕は悪い仲間と付き合うようになって行った


意志が弱くて誘われると断れなかった


父と母にばれたらまずいと思った


たぶんその友達が万引きした


商品だろうと思ったが僕はもらった


母が知ったら嘆くだろうなと


思いながら止められないでいた


こんな小学時代も終わろうとしていた


僕の夢はサッカー選手になる事だった


僕はその悪い仲間から


抜けられずにいた


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