東京へ 〜僕の夢を乗せて
父からしばらくの間外室禁止命令が出た


僕は


部屋の中で前から大好きだったミスチルの歌を聞いた


僕は詞を書く事が好きでノートに書きためていた


この詞に自分で曲をつけたいなぁと思った


僕は深く反省していたなずなのに


又父を怒らせる事をしてしまった


秋の祭りで酒を飲みフラフラになり家に帰った


僕は父に風呂場に連れていかれ


頭から水をかけられ我に返った


父は「早く着替えて寝ろ」と言い残し行ってしまった

僕は


自分が情けなくて濡れたまま風呂場にいた


母がタオルと着替えを持って来てくれた


僕は小さな声で「ごめん。」と言った。      

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