サワーチェリーパイ
「サッパリしてて、男みたいな子が好きだ」
「へぇー」
軽く流してしまったけれど、心臓はバクバクしていた。
あたしの事だ、絶対に。
普段から樹とは男友達同士みたいに、じゃれあっているし、それに見た目だって背も高いし男顔だから女の子らしくない。
樹は、もしかしたらあたしを好きになっているのかも。
そう考えてもいい。
「じゃあなー」
「またねー」
いつもの様にさっぱりと家の前で別れ、急いで部屋に向かう。
今日のこの言葉を、ブログに残さなくてはいけないから。
「へぇー」
軽く流してしまったけれど、心臓はバクバクしていた。
あたしの事だ、絶対に。
普段から樹とは男友達同士みたいに、じゃれあっているし、それに見た目だって背も高いし男顔だから女の子らしくない。
樹は、もしかしたらあたしを好きになっているのかも。
そう考えてもいい。
「じゃあなー」
「またねー」
いつもの様にさっぱりと家の前で別れ、急いで部屋に向かう。
今日のこの言葉を、ブログに残さなくてはいけないから。