あの日、あの時。
お父さんの顔が私の顔の上にあった。
つまり顔と顔が重なっていたのだ。
何が起こってるかわからなかった。
でも、その出来事は意外にも
整理できたもので…。



私は
「キス」された…。

大胆に言えばオソワレタ。
私は父に襲われた・・・。

信じれなかった。
私は焦って寝返りを打った。
怖かった。ふるえた。

私は唖然となり、怖くてお母さんの
背中にぴったりとくっついた。
そして朝になるのをじっと待った…。
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