THE★イケメン男子校inPRINCESS


「あ…あぁ」



『もしかして嫌だった!?』



「いや…龍でいーよ」



『そうっ♪
あっ!私の名前は

花園 ひ…』



龍がこちらへ近づいてくる…。


『ど…どうしたの?』



とうとう龍の顔が
私の顔の目の前に。


「姫華…」


『ぇ…?んっ』

と私が言ったと同時に
唇が重なった…。


ちゅ…


『んっんん!…ハァ…はぁ
な…なにすんのっ!?』



「ごちそーさん♪
送ってやったお礼な
じゃあな」


そう龍は言って廊下を
歩いていった。




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