THE★イケメン男子校inPRINCESS
『うんっ♪』



「よしよし!その調子や」



顔をくしゃっとさせて
微笑む圭。




「ほなっ!
案内せえへんとな」



スクッと圭は立ち上がると
ドアへと向かった。


慌てて私も圭の後を追いかけた。


ふと、
(なんで座ったんだろぅ)
と思った。

(ま…いっか!)



―――……







「ここが売店、
日用品とか食いもんとか
なんでもそろってんで!
まー大型スーパーみたいなもんや
敷地にショッピングモールもあるから
暇なときは行ってみい」









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