THE★イケメン男子校inPRINCESS
「えらい遅うから心配しとってんで!」
『スミマセン…
遭難しちゃってて…』
潤んだ瞳の上目遣いで見つめられて
ペコリと頭下げられて、
これに堕ちない男はおるんか?
しかも無自覚みたいやからたちわるいわ。笑
「―…っ//」
その後俺は
この寮について説明し、案内した。
姫華ちゃんも俺のことを
【圭】って呼んでくれるようになったし♪
明日から楽しみやな…♪
あぁ、俺…
「…一目惚れ…したかも」
【圭side.END】