幕末にゃんにゃん【完】





そして向かうは土方さんの部屋!!



「土方さ~ん。沖田で~す。入っていいですか~?」




かったるそうに言う総司



それを見上げる私



そんな言い方で良いのですか?総司。




「あぁ?お前がココに来るなんて珍しいな。入れ」




普段土方さんの部屋に来ないらしい総司の声に少々驚きの声色の土方さん。




――スッ




襖を開け、鬼の副長の部屋に入った。





< 152 / 291 >

この作品をシェア

pagetop