幕末にゃんにゃん【完】




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『……ん』




先ほどまで軽かった体が、石のように重く感じる。




なんだこれ……。




しかも、胸からお腹にかけてすごく痛い。




その痛みに耐えながら目をゆっくりと開く





『……へ、や?』




先ほどの真っ白い世界とはまったく違って色のある世界。




私の自室



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