幕末にゃんにゃん【完】
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その日の夜
私はリビングでソファーに座り、テレビを見ていた。
隣では斎藤さんと総司が丸まって寝ている。激カワ←
あの件……置物だ生きた猫だの話のことだよ?
あれは、深く考えないことになった。考えたって答えが見つかるわけないでしょ?
と総司の言った言葉に、二人とも納得したから。
一気にいろんなことがありすぎて頭がパンクしそうなのは、本当だし……。