『はちみつゆず~キミと過ごした時間~』

露天風呂から出ると、
布団が敷かれてあった。

花蓮を寝かしつけると、
和真くんがそばに来た。

『柚姫。大好き!』

『私も、和真くん好きだよ。』

そういうと、顔を赤くして微笑んだ。

『和真くん、可愛い♪』

『そんなことないだろ?
 柚姫のほうが可愛いよ。』

優しく抱きしめてくれた。

ありがとう。

本当に私は幸せだよ。
< 116 / 118 >

この作品をシェア

pagetop