『はちみつゆず~キミと過ごした時間~』

『柚姫♪』

『ん?』

『一緒に風呂はいろ♪』

『え~嫌だ。』

『何で? 入ろうよ。』

『い~や。』

『分かった。
 じゃぁ、一人で入る。』

『うん。』

蓮斗がお風呂に入っている間。

テレビを見ながら待つことにした。

少ししてからお風呂のドアが開いた。

『柚姫。やっぱり一緒に入ろう。』

『え~。』

『お願い。』

ウルウル目で見つめてくる蓮斗に負けた…。

『もぅ…しょうがないなぁ。』

『え?ホントにいいの?』

『うん。』
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