金髪地味子!?
雲りのちヤンキー
【sidi彩菜】
ただいまの時刻、am12:00。
私は今、迷子です…
「はぁ~、なんでこんな事に…」
私は大きくため息をついて、その場にしゃがみ込んだ。
今は11月。
日の出るうちは、寒くもないが、日が暮れれば肌寒くなる。
私は今、長袖・長ズボンの薄着だ。
「さぶい~、クシュ!!……ウエ~、鼻水ぅ~」
私は鼻をすすりながら、ブルブルと震えた。
周りは、とても暗くて、人っ子1人いない。
あるとしたら、所々にある街灯ぐらい…
「気味悪っ!!」
なぜこの暗い所嫌いの私が、ココにいるのかと言うと……
坂登ること、2時間前の事になる……
ただいまの時刻、am12:00。
私は今、迷子です…
「はぁ~、なんでこんな事に…」
私は大きくため息をついて、その場にしゃがみ込んだ。
今は11月。
日の出るうちは、寒くもないが、日が暮れれば肌寒くなる。
私は今、長袖・長ズボンの薄着だ。
「さぶい~、クシュ!!……ウエ~、鼻水ぅ~」
私は鼻をすすりながら、ブルブルと震えた。
周りは、とても暗くて、人っ子1人いない。
あるとしたら、所々にある街灯ぐらい…
「気味悪っ!!」
なぜこの暗い所嫌いの私が、ココにいるのかと言うと……
坂登ること、2時間前の事になる……