金髪地味子!?
「おーおー元気のいい子には…
       
       “お仕置き”だゾ?」


ゾクッ!
さっきまでの夜の寒さとは違う背筋がスウッと冷たくなったのを感じる暇もなく、私は顎を強引に上へ向けられ、男は片手で腰に手に当て私を自分の方へ引き寄せた。


「嫌っ!離してっ!!」



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