朝から読む手が止まらず一気読み。

昼ドラのようにスリリング。

人を想う角度が違うとゾクッとする。

兄妹。

読みだしたら止まらない話でした。

血が繋がっていなくても兄は兄。
妹のありさは兄への想いを隠しながら、ある男に抱かれ続ける。
でも想いを隠していたのは、ありさだけではなく．．．。

話の展開がスリリングでこの先どうなるの？と、ページを捲る手が止まらなくなってしまいます。
秋の夜長に、濃くて切ないストーリーはいかがでしょうか？

血の繋がらない兄との歪んだ愛が、この先どうなってしまうのだろうとドキドキしながら読ませていただきました！
ドロドロな愛憎劇に見えて根本なところは純愛な気がします。

コロッケ・・・食べたくなります。冷凍じゃないヤツｗｗ

はあ〜凄かった。のひと言です。

深くドロドロなストーリーは、
読み始めたら
止まらない。

禁断ともいうべき愛の形。

ハードな内容を濃く味わいたい方に
オススメの作品です。

この夏、
堕ちてゆく愛に
完全にひたれる事
間違い無し！

血の繋がらない兄

こらえきれない兄への想いを
他の男に抱かれながら
兄の名を口にする。

そんな毎日を送る主人公が
巻き込まれる愛憎物語。

嫉妬やら独占やら
人には色んな負の感情が抑え込まれてます。

大好きだから
愛してるから　傍にいたい

たとえあなたを殺しても
たとえ私が消えたとしても

愛する人の一番になりたい自分。

愛憎が深みにはまり
色んな事件が次から次へと
ジェットコースターストーリーになってますが

ラストは自分の決めた道へと
後悔しないように
まっすぐ進みます。

じっくり読ませてもらいました。

まだ番外編は続いてますが
読んだ余韻の残る中
レビューさせてもらいました。

いつも優しいお話を書く、作者様の挑戦ともいえるお話。

読み応えありました。
ありがとうございます。

心のどこかに

ドロドロとした歪んだ心を

きっと誰もが持ってる

恋をすれば、愛を知れば…



いい意味で予想を裏切る展開と


タイトルの”緋”の意味に頷けます


多くの甘々な作品にお腹いっぱいになって

ピリッとスパイスが

欲しい方

ぜひ、読んでみてください


ぽるかさん

おつかれさまでした。

拙いレビューでごめんなさい

血の繋がらない兄を愛してしまうありさ、ありさを愛しながらも兄としての立場を貫こうとする新、二人を翻弄する登場人物のすべてが歪んだ愛憎に満ちています。

先の読めない物語に引き込まれ、最後までハラハラさせられます。

運命を信じたくなる物語、是非読んでみてください。

誰の心にも棲んでいる、歪んだ自分。

普通ならそれを隠して生きていくものだけれど、そうできなくなってしまうほどの愛と憎しみに包まれた登場人物たち。

彼らが何度もぶつかり合い、傷を深め、このままではラストどうなってしまうのか……とハラハラしながらページを捲りました。

タイトルの“緋”という色に込められた意味を考えながら読んでみて下さい。

切なくて愛しい、胸に迫るラストをあなたも是非。

血の繋がらない兄への抑えきれない恋心に悩み、他の男に抱かれることで紛らわそうとするありさ。

亡き両親への恩返しとして、ありさへの思いを封印し、あくまでも兄として彼女を守ろうとする新。

二人の行き場のない切なさを弄ぶかのように中に入り込み、結局はありさを愛してしまう平。

緋色の糸は見えないから、絡まって、切れそうになって、繋がっている相手を見失いそうになって、、、

でも、強い愛は運命の悪戯にに負けることなく、緋色の糸を手繰りよせてくれる。

そう信じたくなる、切なくて胸の熱くなる物語です。

切なく感じましたけど最後はとてもじーんと来ました。

すごいです。
大人女子、ベリカを
逆手にとっていくような作品。

大人女子の甘々作品、数々あれど
ここまで、ドロドロは
そうないです。

兎に角、
全ての登場人物が歪んでいる。
歪みきったところから
物語は始まり、その歪みは
ページを追うごとに更に大きくなり……

けれど、
最後には作者ならではの
登場人物達への愛情が
しっかりと注がれ
不思議と柔らかい雰囲気の中、
終わります。

まずは、
ページを捲ってみてください。
止まらなくなりますから。

是非、お薦めします。