【完】恋のおまじない〜イブの奇跡〜
「あ、ありがとうございます…」
「ん」
「あの、なんでここに…」
南雲くんはどうやら、ウチのクラスの教室前にいたようで。
「や、別に…」
「もしかして…あたしが中々来なかったから様子見に来てくれたとか?」
なーんて、都合のいい話あるはずないか。
「そうだ、って言ったらお前、どうする?」
「へっ!?/////そ、そうなんですか??」
「さぁ、どうだろうな」
ピピピピッと、アラームが鳴る。
「南雲くん、大好きすぎて死にそうですっ」
「へぇ」
言いすぎ、とかじゃなくて。
ホントに、好きすぎて、苦しくて、死にそう…
「明日はちゃんとあたしから会いに行きますっ」
そう言ってあたしは教室に戻った。
「ん」
「あの、なんでここに…」
南雲くんはどうやら、ウチのクラスの教室前にいたようで。
「や、別に…」
「もしかして…あたしが中々来なかったから様子見に来てくれたとか?」
なーんて、都合のいい話あるはずないか。
「そうだ、って言ったらお前、どうする?」
「へっ!?/////そ、そうなんですか??」
「さぁ、どうだろうな」
ピピピピッと、アラームが鳴る。
「南雲くん、大好きすぎて死にそうですっ」
「へぇ」
言いすぎ、とかじゃなくて。
ホントに、好きすぎて、苦しくて、死にそう…
「明日はちゃんとあたしから会いに行きますっ」
そう言ってあたしは教室に戻った。