イケメン王子の誘惑~5人の王子様~



―――ピピピッ ピピッ




「・・・んんっ」



あたしは、心も体も気持ち良く、朝をむかえた




いつもは重い体も、今日は身軽に感じた。




そして、いつもより早く準備を終わらせて、ゆっくりしていた。




「愛柚、おっはよーん♪早いね。」



「あっママ~♪おはよう☆」



次第に、ゆっくりしているのがもどかしくなり、



少し早めに家を出た。



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