あの花を何度でも愛そう




「にゃっほー」



みんこは片手にフルーツバスケット
せりくは片手に向日葵を持ってやってきた。



「わあお向日葵!あああ果物たくさん!」



ゆりは両手を頬に当てて大袈裟なくらい喜んでいた。




「来てくれてありがとう」



ぼくがいうと



「ったりめーだろ」



と、せりくから頼もしい返事が返ってきた。





< 174 / 206 >

この作品をシェア

pagetop