あの花を何度でも愛そう





「やさ…しくて…か…わいい…



みんこが…だい…すき……っ


ありが…とう…」



みんこは
その手紙を読みながら
大粒の涙を流しながら



笑っていた。





< 195 / 206 >

この作品をシェア

pagetop