溺愛シンデレラ~キミとHappyWedding~
その行動に私の全身が粟立った。



「…テレちゃって可愛いよ~っイブ」


藤村さんは私の反応を全く理解していない。


独りよがり言葉ばかり紡いだ。


彼は狂ってるーーー・・・


病んでると言うのか…



逆らえば、何されるか?分からない…見えない凶器を隠し持っていた。



「イブ…愛してる」


藤村さんは私をギュッと抱き締める。



いつまで…こんな日々が続くのかな?助けて…辰真。

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