溺愛シンデレラ~キミとHappyWedding~
「子供か…いや、じゃあ~あの酸っぱい料理は…妊娠で味覚が変わったせいか?」



「たぶん・・・」



「そうか…」



会長は辰真の様子を見て、顔を綻ばせた。



「親父もお爺ちゃんか・・・」



「お前はパパだろっ?しっかりしろよ。辰真」


「ああ~っ」


私と辰真の顔には幸福感からか自然と笑みが浮かんだ。







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