溺愛シンデレラ~キミとHappyWedding~
オーナーが連れてきた部屋は店の2階のVIPルーム。


1階のフロアとは違って完全な個室。


お忍びで来られるハイクラスのお客様専用。


「新規なんだけど…とある社長の紹介の人で」


「あ、はい」


「粗相がないようにしてね」


「わかりました・・・」


オーナーは部屋の扉を開けて、私を中に入れた。



「お待たせしました」


「!!?」

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