幸運のプチトマト。
空くんを好きになったのは、初めて彼と会ったとき。
一目惚れだった。
わざとらしくなく乱れた制服、華奢で背の高い身体、茶色く少し跳ねている髪。
そして何よりも、笑顔。
太陽みたい、っていうと普通かもしれないけど。
本当に太陽みたいな笑顔をするんだ。
弾けるような、とか、そんな言葉が似合う彼は、もちろん、モテる訳で……。
私なんかが彼の彼女になれるかなんて考えたら寂しくなった。
元々男子と話すキャラでも無いし。
でも、あの日。
ちょっと、いや大きな一歩を踏み出せたんだ。
一目惚れだった。
わざとらしくなく乱れた制服、華奢で背の高い身体、茶色く少し跳ねている髪。
そして何よりも、笑顔。
太陽みたい、っていうと普通かもしれないけど。
本当に太陽みたいな笑顔をするんだ。
弾けるような、とか、そんな言葉が似合う彼は、もちろん、モテる訳で……。
私なんかが彼の彼女になれるかなんて考えたら寂しくなった。
元々男子と話すキャラでも無いし。
でも、あの日。
ちょっと、いや大きな一歩を踏み出せたんだ。