純情少女が狼男に恋をした!?
ドキッ


え?なに?今ドキッてした?

私は五十嵐くんが好きなはずなのに………

ギュッ!

り、龍也くん?

龍也くんが私の手を掴んで図書室を出た。

「ち、ちょっと、龍也くん!」


私の言葉を無視し、そのまま学校を出た。
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