伝説の姫~夜桜~
『じゃあ、あたしから行くわ』


ヒュッ!!スタッ!

ふぅ、着地成功

先に保健室行っとこーw






ーーガラガラ


舜たちが来るまでに情報集めしなきゃ。


んー、今のところ安全だけど注意だね!




私はパソコンを閉じた。





「どうだ?」


舜は私の後ろに立っていた

いるなら言ってくれてもいいのに!



『舜。いたんだ』


「あぁ。お前と一緒に降りてきた」




『あのね、今は安全だけどまた移動するかもしれない』


「そうか」




そのあとは無言だった

でも、この空間が暖かいとおもったのはなんでかな?




なにも喋らないけど楽しかった






......それは私が悲しい人間だからかな。














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