伝説の姫~夜桜~
「着いたよ、蓮花ちゃん」




もう、着いたんだ

つまんないなぁー。



しょうがないよね、今度乗せてもおう!!





『ありがと、愁君』

「お礼言われるほどなにもしてなよ(クスッ」




やっぱり、やさしいなぁー


愁君は本物の紳士だね!







「蓮花、行くぞ」

『ぇ、うん分かった』




ホントに倉庫に入るんだね。



あたしなんかいれていいのかな?





『ねぇ、舜君
 あたしなんか入れていいの?』

「お前はいいんだよ
 早く、行くぞ」

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