伝説の姫~夜桜~
「あっ、蓮花ちゃんは言葉考えててね」


『う、うん?分かった?』


「クスッじゃあいこっか」





てか、どこに?




舜は下にいくって言ってたけど...。



それってあたしもいかないといけないの?







「愁君、今からなにがあるの?」

「愁でいいよ。
今から、蓮花ちゃんを黒龍の仲間に紹介するんだよ」



「がんばってね、蓮花ちゃん♪」

「認められるようにがんばれ」

「大丈夫じゃねぇ。蓮花だったら?」







なんかうれしい言葉だけど緊張しちゃうよ。




でも、罪悪感感じるな....


みんなを今から騙すんだもん




みんなごめんね...。



< 50 / 133 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop