星 に な り た い 。
*。てぃあ どろっぷす*。

☆ヤル気 元気。

麻美ぽんとデートした翌日のお昼-。

「おとーうさん!」

「おお、真紅!どーしたんだ?」

「あのさー身体能力テストうけてもかまわない?」

「おぉ、1位取るのか?去年6年生の時もぶっちぎりで取ったじゃないのか?」

うーん、取ったっけな?

取ってなかったような気がするけどな。

「ってか、真紅。その頭と服はどうしたんだ?」

げっ…完璧に忘れてたー。

あ、どうしよー……。

お父さんが机で持っていたペンを叩き始めた。

ちなみに昨日買った洋服と頭ですよ、うん。

「ごめんなさい、麻美ぽんがいいって言ったから髪染めて、服は麻美ぽんに選んでもらいました。」

「麻美のせいにしたいか?」

「いいえ…。髪染めたのは、私の意志です。」

うわー、怒ってるのかな?

「似合うじゃないか!!さすが俺の娘だなー!麻美はセンスがいいな。」

あははははー…びっくりした。

そーゆーことだったのね。
< 21 / 36 >

この作品をシェア

pagetop