星 に な り た い 。
そう思いながら紙を見た。

『真紅、俺の部屋に行ってみなさい。』

次は、お父さん?

まぁ、行ってみよう。

トコトコと隣の隣の部屋まで歩いた。

はぁ、何が起きるのかな。

また、紙切れかな?

「失礼しまー……ん!?」

「「真紅お誕生日おめでとう!!!」」

えっ、あ!そうだ、私誕生日だったんだー!

「ありがとう、お父さん、麻美ぽん!!」

そうだ、プレゼントってこれ?

サプライズがしたかったのかー納得。
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