星 に な り た い 。
そこには、笑顔で男の子が自転車に乗っている。

「よっ!1年生?」

え?私…じゃないよね。

そう思ってまた歩き始めた。

「おい!無視すんなよー。」

そう言って、腕を掴まれた。

「は!?え!?私…ですか?」

「当ったり前やろ!!君以外他におるか?」

そうゆわれてみれば、ほとんどいない。

「すみません…。あ!1年生です。」

「いやいや、別に構わんけど。俺と一緒やね!一緒いこーよ!自転車置いてくるから、歩いて行っててー。」

そう言って、自転車に乗って自転車小屋まで急いでいっていた。

そして、そのまま走って帰ってきた。

「おまたせ!!」

待ってないけどなぁ……。

「一緒にクラス表見に行こう!!」

「あ、はい(笑)」

そして、クラス表のところまで来た。

「おっ!俺1-2だ。君は?」

「えっとー…。」

梅宮真紅は………あった!1-3だ。

「1-3です。」
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