星 に な り た い 。
「そかー…。同じクラスじゃないんだね。じゃあ、教室すぐそこだし、またね!」

え、はい…どうゆうこと?

そう思って、1-3まで行こうとした時。

「誰か1-3の人いないかなぁ…。」

身長が低く声が可愛い藍色の髪の毛のツインテールした女の子がいた。

どうしたんだろう?

なんか、入りづらいのかな。

「どうしたの?私1-3だよ!!」

そう声をかけると、女の子の顔はパァーっと明るくなった。

「一緒に教室入ってもらえる!?」

ニコニコした笑顔で女の子が言う。

「いーよぉ♪行こう?」

そうゆって、2人で1-3までいった。

私の席は、1号車の一番後ろの廊下側だった。

「あの…ありがとう!あたし1号車の後ろから2番目の廊下側の席だよ!」

近いっっ!!

えっと…石田夕陽(いしだゆうひ)ちゃんかな?

「私、その後ろだよ!」

「え?じゃあ、もしかして梅宮真紅ちゃん?」

「うんっ、そーだよ!」

なんで、名前知ってるのかな。
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