ママ、あのね…【こどもの為のシリーズ①】
『ごめんね、そうちゃん。ずっと我慢してたんだね?お兄ちゃんは辛いね。だけどこれからは好きなだけこうして抱っこしてあげれるからね。ほら目を閉じてごらん』
そうちゃんは言われた通り、目を閉じました
ドクン
ドクン
とまたママのお胸から太鼓の音が聞こえます
聞いているうちに何だか眠くなってきて…
すぅー
すぅー
そうちゃんはママのお膝で眠ってしまいました
『あらあら、寝ちゃったね』
ママはそうちゃんを抱えるとベッドに寝かせました
そして、ママもそうちゃんの隣に寝転びました
『ママはね、君の寝息を聞いてると、いつだって眠くなるんだ…どうしてだろうね…君が産まれた時から…ずっ…と…』
ママも寝てしまいました
ママとそうちゃんは夢を見ていました
同じ夢です
それは
それは
素敵な夢を…
この夢の話はまた今度ね
おしまい
そうちゃんは言われた通り、目を閉じました
ドクン
ドクン
とまたママのお胸から太鼓の音が聞こえます
聞いているうちに何だか眠くなってきて…
すぅー
すぅー
そうちゃんはママのお膝で眠ってしまいました
『あらあら、寝ちゃったね』
ママはそうちゃんを抱えるとベッドに寝かせました
そして、ママもそうちゃんの隣に寝転びました
『ママはね、君の寝息を聞いてると、いつだって眠くなるんだ…どうしてだろうね…君が産まれた時から…ずっ…と…』
ママも寝てしまいました
ママとそうちゃんは夢を見ていました
同じ夢です
それは
それは
素敵な夢を…
この夢の話はまた今度ね
おしまい