あなたが選ぶストーリー

教室に戻るとベランダで数人の男子と楽しそうに話をする中西君の姿があった…

私はハァ〜と一回ため息を吐き…中西君の元に歩いて行く…


『中西君!ちょっと良い…?』


私の問い掛けに…一瞬固まる男子達…。


数秒後…


『え…おまえら…そうだったの?』


一人の男子が疑問を投げ掛けた…


『違うよ!バ〜カ!』


中西君はいつもの笑顔で答える


当たり前の言葉…


でも…


何か切なかった…。




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