あなたが選ぶストーリー

そう言って財布から割引券を取り出した…



『マジで?ありがと…』



太一に割引券を渡そうとした…その時、彩花は何かに気付いて手を止めた…



あれ…何これ…?



もらった時は…ちゃんと確認しなかったから解らなかったが…そこに合ったのは…ボーリングの割引券だった。



なんで…?



何が起こったのか解らない彩花は…その割引券をヒラヒラと裏表を確認する…



するとそこには…



【連絡ください080***…】



と書かれていた…。



『ごめん太一!これ割引券じゃなかった…ごめんね』



すると太一は残念そうに部屋を出ていった…






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