感想ノート
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辰巳 蓮 2020/09/22 15:14
月野夜さま
作品をお読みくださり、ありがとうございます!
ふたつの背中~、愛を知る日まで、両作品とも呼んでいただけて嬉しく思います^^
この物語のその先は読者さまに委ねる形で描いたので、あの人がどう生きて最終的に誰の手を取ったのかは読まれた方の数だけあると思っています。なので月野夜さんの思い描く未来もまた、ひとつの正解ですよ。ご自由に思い描いてくださいね。
ご感想、どうもありがとうございました!作者からの返信 2020/09/30 14:41
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桃城猫緒さま
本作品と、姉妹?作品の2つの背中を抱きしめた、を拝読しました。
確かにベリカフェ読者さんには読み慣れない、または読むのをためらう内容なのかと思いましたが、私はとても好きです。
真陽=春の太陽、柊=雪の中でも凛と佇む葉。
柊は春の太陽を待ちわびていたのですね。
総示(字が違うかもです、すみません)さんも切ない。彼もまた、春の太陽が必要だったのだけど…
太陽は誰か一人のものにはなれない、ああ、何ということでしょう!
45歳になった柊の奥様が、あの人でありますように。でもそうすると総示さんは?それも辛いです…
登場人物にどっぷりはまった読書は久しぶりでした。
素敵なお話をありがとうございました!
きむねー 2020/02/16 23:35
きむねーさま
お返事遅くなってしまってごめんなさい!
「愛を知る日まで」と「ふたつの背中を抱きしめた」どちらも読んでくださってありがとうございますー!
ベリカフェさんのカラーにはあまり合っていないのですが、「ふたつの背中~」は私のすべての作品の基本ともいっていい作品なので、好きとおっしゃっていただけて嬉しいです!
柊のことは本当に我が子のごとく愛しくて、すごく情熱をもって書いていたのを覚えています。どん底から始まって明るい未来へ向かって歩き出す彼の人生を書きたくて書きたくて、当時は寝ても覚めても柊のことを考えていました笑
それと同時に、当時は三角関係が大好きだったので、この作品には並々ならぬエネルギーを注いでいました。三角関係の愛の行きつく先とは? 綜司を愛している真陽が彼を裏切るほどの想いとは? ふたつの背中を抱きしめることは罪なのか、誰が咎めるべきなのか。想像力のすべてを注ぎ込んで書いていました。今でも私的には(拙い文章はともかくとして)誇れる作品のひとつです。
なので、きむねーさんが登場人物にどっぷりはまったとおっしゃってくれて、なんとも作者冥利に尽きる思いです…!あまり脚光を浴びない作品ではありますが、読んで想いを馳せてくださった方がいるという事実に、本当に感激です…。
独り立ちした柊のその後は、読んでくださった方の想像にお任せしようと、あの締め方にしました。
私の中では物語は続いているのですが、それはまた別として、読まれた方の数だけ柊には新しい人生を歩んでもらおうと。だから45歳の彼はきっときむねーさんの思い描く未来を歩んでいると思います。
古い作品でしたが、読んでくださってありがとうございました!
嬉しいご感想、宝物にします^^作者からの返信 2020/02/26 07:41
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※レビューお礼※
桜井 良 さま
こちらにも素敵なレビューをどうもありがとうございます!!
桃城猫緒として幾つもの作品を書いてきましたが、その中でも柏原柊は私の作品の象徴とも言えるキャラクターでして。
純粋な愛しさと狂おしい切なさと成長していく姿を一番如実に表した人物でした。
今でもやっぱり凄く好きで思い入れの深いキャラクターなので、この作品を読んで頂き彼の心に寄り添って貰えて、本当に感激するほど嬉しく思っています。
色々迷いながら書いた作品でもあったのですが、桜井さまに素敵なレビューを頂いて、ああ書いて良かったなあと心から思えました。
本当に嬉しいです。どうもありがとうございました!!
桃城 猫緒 2014/10/17 19:07
二つの背中~、愛を知る日拝読致しました。
45歳となった柊の奥さんがあの人だとすると
あの方が辛いです‥
できれば、どちらとも違う道を歩んでいて欲しいですが
あの人は柊と歩んでいくのでしょうね