君と私の365日
要ちゃん…
いい子かぁ…
亮太…要ちゃんのこと…
あぁー!考えないことにする!
「亮太~?私達って、いつ結婚するのよ~?」
「う~ん?大学を卒業してから。」
亮太は、ちょっと私の方を見て、
笑った。
「おぃ×2、お前…俺が要を好きだと思ってるのか? 」
な…っ!なんで分かるの?
エスパー!?
「うっ…」
「ほぅ、図星。」
亮太は、笑いながら…
チャリを走らす。
「でもな、安心しろ。
俺は…ちはやが好きだし。
要も彼氏いるからさぁ、お互い惹かれないよ?」
そぉーだよね。
安心していいんだね。