青いブレスレット
わたしが泣き止んでから、またショッピングモールの中を回ることになった。
さっきのことが起きるまでと何も変わらず、二人で歩く。
ただ、一つだけ違うのは…
「み、水原くん…」
「どうしたの?」
「その…ちょっと…」
自分の右手に目をやると、水原くんの左手としっかりと恋人つなぎされている。
「…嫌?」
水原くんが不安そうに聞いてきた。
「ううん!嫌じゃない!!!
あ、い、嫌じゃないんだけど、その…っ」
恥ずかしい…
嬉しいんだけど、すごく恥ずかしい…!
「いいでしょ?付き合ってるんだから」
水原くんが嬉しそうに笑う。
わたしは…たぶん顔を真っ赤にして、うつむいた。
水原くん、意外と積極的なんだなあ…。
でもそんなところもいいかも…。
でもでもやっぱり恥ずかしいよー!!!
さっきのことが起きるまでと何も変わらず、二人で歩く。
ただ、一つだけ違うのは…
「み、水原くん…」
「どうしたの?」
「その…ちょっと…」
自分の右手に目をやると、水原くんの左手としっかりと恋人つなぎされている。
「…嫌?」
水原くんが不安そうに聞いてきた。
「ううん!嫌じゃない!!!
あ、い、嫌じゃないんだけど、その…っ」
恥ずかしい…
嬉しいんだけど、すごく恥ずかしい…!
「いいでしょ?付き合ってるんだから」
水原くんが嬉しそうに笑う。
わたしは…たぶん顔を真っ赤にして、うつむいた。
水原くん、意外と積極的なんだなあ…。
でもそんなところもいいかも…。
でもでもやっぱり恥ずかしいよー!!!