青いブレスレット
寝言
「紗奈ちゃん、理香ちゃん、いらっしゃい!」
「おじゃましまーす!」
夏休み中盤。
今日は理香ちゃんと一緒に、千夏ちゃんちにお泊まりだ。
「そのブレスレットかわいいね。新しいの?」
「うん、水原くんが買ってくれたんだ」
「いいなー」
この間水原くんがくれたブレスレットは、あれからいつも手首につけている。
色んな人にほめられるたびに嬉しくなっちゃう。
「千夏ちゃんの部屋きれいだねー」
「そんなことないよー」
イメージ通り、千夏ちゃんの部屋は片付いていて、ぬいぐるみやクッションが飾ってあって女の子らしい。
「今日2人が来るからパウンドケーキ焼いてみたの!食べてみて!」
「これ千夏の手作り?すごいな!」
千夏ちゃんはお菓子作りまでできるのか。
すごい……。
「千夏ちゃん、すごくおいしいこれ!」
「ほんと!?よかったあー!…あ、でもあんまり食べ過ぎちゃうと晩ご飯のたこ焼き食べれないね」
3人で笑った。
このあと近くのスーパーに買い出しに行って、夜はたこ焼きパーティーする予定だ。
「おじゃましまーす!」
夏休み中盤。
今日は理香ちゃんと一緒に、千夏ちゃんちにお泊まりだ。
「そのブレスレットかわいいね。新しいの?」
「うん、水原くんが買ってくれたんだ」
「いいなー」
この間水原くんがくれたブレスレットは、あれからいつも手首につけている。
色んな人にほめられるたびに嬉しくなっちゃう。
「千夏ちゃんの部屋きれいだねー」
「そんなことないよー」
イメージ通り、千夏ちゃんの部屋は片付いていて、ぬいぐるみやクッションが飾ってあって女の子らしい。
「今日2人が来るからパウンドケーキ焼いてみたの!食べてみて!」
「これ千夏の手作り?すごいな!」
千夏ちゃんはお菓子作りまでできるのか。
すごい……。
「千夏ちゃん、すごくおいしいこれ!」
「ほんと!?よかったあー!…あ、でもあんまり食べ過ぎちゃうと晩ご飯のたこ焼き食べれないね」
3人で笑った。
このあと近くのスーパーに買い出しに行って、夜はたこ焼きパーティーする予定だ。