幼なじみはイジワル彼氏



横を見ると、すごく怖い顔をした龍斗。



「俺は、いつお前の友達になった?」


はい。完全に怒ってますね.....


「ごめん.....
ちょっと理由があって.....」



「はぁ?
なんだよその理由」



言えるわけないでしょーっ!



「いや!
たいしたことないから!
気にしないで!」



「気にしないでって.....
彼氏って言えばいいだろ!?」



「いや、だから、理由があるの!」




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