幼なじみはイジワル彼氏


公園に着くと、まだ龍斗は来ていなかった。



良かった.....
なんか龍斗に会うのが怖い.....


「別れよう」


って言われるのが怖い.....




「桃茄!」



私を呼ぶ声が聞こえた。



「龍斗.....」



愛しいはずの声が、今は不安になるだけ。



「桃茄、ごめんな.....」




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