恋をした瞬間。




「なんなんだ?」




あたしは不思議に思いながらも小松のあとに続いてサッカーをしはじめた。




昼放課もあと少し…、ってところで…。




「蘭!あぶない!!」




誰かがそう叫んだ。




その瞬間、あたしは意識を手放した。




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