明日はアシタの風が吹く第四話
目覚めると、ふんどしが消えていた。


明日はアシタの風が・・・。

今日の風で飛ばされたんだ・・・。

まあここは山だし、誰もいないしいっか。

明日の風がふいたって事でここはスルー・・・。



――――――

気が付くと、もう4日経っていた。


やっぱ・・・このまま逃げ出しちゃおうかな??

そうだよ・・・。

あんな連中と付き合ってちゃ何も始まらn

待てよ・・・。

依頼主は社長、これからどうやって生活するんだ?


寒気がした。


< 7 / 11 >

この作品をシェア

pagetop