バカの彼女


三組…三組…


「あっ!二組はここだ!」
友紀が教室を指差した

ってことは…

三組は…隣か。

「じゃあね!夢。また放課後!」


「うん。また放課後ね。」


私と友紀はそれぞれの
教室に入った


それにしても…


知り合いがいない!?


どうして…?


教室に入り席に
座った…


女の子がジロジロと
私を見る


なっ、何かおかしいのかな…

でもなんかさっきから
誰かに見られてるような…


私はチラリと横を見た



じー…


「…。」


わっ、私見られてる!?


じー…


視線が直で来てる…


「…あのー?私の顔に何か付いてますか?」



< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:3

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

恋愛レインボー

総文字数/5,222

ノンフィクション・実話13ページ

表紙を見る
オタク少女×ヤンキー男子

総文字数/8,224

恋愛(キケン・ダーク)21ページ

表紙を見る
貴方の隣はいつも!?

総文字数/6,069

恋愛(純愛)17ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop