そんなあなたは先生でした…(上)

「あんた達………」

麗華さんはあたしと先生を、
交互に、鋭い目で見た。

「い、いやいやっ!
違いますって!!!」

激しく手を横に振る。

「そ、そうだぞっ!
なぁーんにもしてないからなー!!!」

「そーですよっ!!
ね、先生?」

「お、おうっ!!」

あたし達はあたふたしながらバレずに?すんだ。





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