そんなあなたは先生でした…(上)

今からお母さんに………


あたしは緊張Maxだ。

手も震えが治まらないし、
心臓なんか口から出てきそう。


そんなあたしに気づいた先生は、あたしの手に先生の手で上から包んだ。



「先生?」

「大丈夫。
俺らが付いてるでしょ!」

「そうよっ、あたしだって元ヤンなんだからねっ♥」

「礼ちゃん、俺らを信じて」

「みんな………」

みんな、ありがとうございます。

あたし、みんなを信じて
お母さんとケリを就けてきます!





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