そんなあなたは先生でした…(上)

陽は止まることがないようで、

首筋から鎖骨までを行き来している。


「よ、、う?」

発したあたしを黙らせるかのように
唇を深く重ねる。


次第に意識が朦朧としてきて、


あたしは陽から愛撫を受けながら意識を手放した。






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